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・定格電圧 AC100V、50・60Hz共用
・定格消費電力 270W
・ヒューズの定格電流 3A
・温度範囲 50.0-57.5℃(±2.5℃)
・重量 2kg
・本体寸法 365×230×190
・付属品　ビニール袋　ミトン片手・片足

手順1
パラフィンバス本体にトリートメントワックスを4袋分入れます。
ワックスの上にフットサポートを置いて蓋をします。

電源コードをコンセント(100V)に差し込みます。本体の電源を「オン」にすると操作部分のランプが点灯し左右に動きます。赤色LEDが「NORMAL」の下で点灯していることを確認します。
「NORMAL」LEDが緑色に切り替わればワックスが適温になった証拠です。
LEDが緑色になっている状態でパラフィンバスを使用します。

※ 機械の電源を入れてから約1時間〜1時間半で溶けます。(室内温度が20〜28℃の場合)
※「NORMAL」LEDが「赤」のときは、絶対に手や足を浸さないでください。温度が高すぎてやけどの恐れがあります。「赤」の場合は使用できません。
※「NORMAL」が一般的な動作温度になります。溶けたワックスの温度が低い、もしくは高い場合は、「UP」または「DOWN」ボタンを使用して、1ステップずつ温度を調節してください。
※調整後、使用する前に必ず指で温度を確認してからご使用ください。

手順2
ワックスが溶けたら、指をやや開いた状態で腕を手首くらいまで液につけます。1回のつけ時間は2〜3秒程度です。

1回だとパラフィンの膜が薄いので、手を「入れて→出して」を3回ほど繰り返します。すると、手の表面をロウの白い膜がおおった状態にし膜の層を作ります。

手順3
保湿効果を高めるため、ビニール袋やラップで手を覆います。さらにその上からタオルを巻いて保温し、15分ほど放置します。


手順4
15分経ったら、完全に固まった状態のパックをビニールやラップと一緒に取り除きます。脱皮するかのように、ごそっとロウを外すことができます。


手順5
もし手の表面がギトギトするようであれば、清潔なペーパータオル等で拭いて完成です。